ドミニカ共和国 エコツアー情報
カリブ海に浮かぶヒスパニョーラ島の東部分を占めるドミニカ共和国におけるエコツアー情報を案内しています
 

ポロ(Polo)周辺で遊ぶ エコツアー準備中

地域情報


Polo Magnetico/ポロ・マグネティコ(磁気地帯) Culture 自然観察

カブラルからポロの村に行く途中に避けて通れないポロ・マグネティコは極めて不思議で誰もが驚く場所。車のギアをニュートラルにしたまま停車させると、車が重力に逆らって、自然に山を登って後退していく現象が見られる。果たして、地面が磁気を帯びているのか、目の錯覚なのか、是非自分の目で確かめてみたい。





Finca de Cafe Organico y Macadamia/
オーガニックコーヒーとマカダミアナッツ農園
CultureCulture トレッキング

農場見学・農業体験

ポロの特産と言えば、オーガニックコーヒー。ここのコーヒーは国内市場にはあまり出回っていない貴重な特産物なので、ポロに来たら是非購入したい。全てが受注生産であり、北米を始め、ヨーロッパ各国に輸出されている。また、コーヒーとともに、マカダミアナッツの栽培もしている。ドミニカ共和国各地で見かけるアイスクリーム会社「BON」のマカダミアアイスはここのナッツを使って作られている。





Mata de Maiz/マタ・デ・マイスの滝 Culture
Culture
自然観察

トレッキング

ポロの村に入ると、かわいらしい住居が建ち並んでいるだけのように見えるが、隠れた青く澄んだせせらぎが中心部から車で20分程度のところにある。周囲は特に何もないが、水浴びには格好の場所。歩いてでも行けるが、せっかく冷たい水で流した汗が、帰りの上り坂でまた吹き出るのは避けられない。車で行く場合は4駆車で。




Coffee Festival/
オーガニックコーヒーフェスティバル
Culture 各種フェスティバル

エコツアーとアグリツアーに力を入れているポロでは、数年前からプロモーションの一環として毎年環境の日(6月上旬)「コーヒーフェスティバル」を開催し、小さな村がこの日に限って1万人以上の人で賑わう。フェスティバルでは、村人による飲食屋台が出るほか、音楽や各種スポーツが盛りだくさんで大人も子供も楽しめる。もちろん、ポロ産有機コーヒーの販売もしている。





Hoyo de Pelempito/
ペレンピトの穴(オヨ・デ・ペレンピト)
Culture
Culture
自然観察
国立公園散策
登山


海上から低山部をカバーするハラグア国立公園を抜け、バウルコ山脈国立公園の山を登ると、オヨ・デ・ペレンピトへたどり着く。見所は、標高により移り変わるする植生。オビエドからペデルナレスに向かう間に見られるサボテン等の乾燥地帯の植生が、標高2,000mを越えるバウルコ山脈に向かう道を30分も走らないうちに冷涼な気候を好む松林に代わる。
多様な植生を反映して生活する生物も多様。確認されている1,400種以上もの植物のうち、約440種が固有種であり、イスパニョーラインコやオウム、ツグミの仲間を含む108種の鳥類のうち、5種が絶滅の恐れのある種である。1,165mの山頂からはバウルコ山脈の壮大な景観が眺められる。
登山をする場合、山地の気温が朝は0度、昼は25度と一日の寒暖の差が大きいので、暑さ対策だけでなく、防寒具も必要。




Monteada Nueva/
モンテアダ・ヌエバ
Culture
Culture
トレッキング

歴史探索

雲霧林に囲まれた高原地帯ではコーヒープランテーションが盛ん。ここモンテアダ・ヌエバでも有機コーヒー畑が各所で見られる。ポロから約6km。なお、ここには歴史上有名な独裁者トルヒーヨが利用していたと言う住居(写真)がそのままの状況で残されている。





Cortico/コルティーコ Culture トレッキング

高原地の広大な牧場は、まるで阿蘇の山並みのよう。ここに来たら、のんびりと草を食べるヤギや牛と一緒に昼食をとってみてはいかが?自分のちっぽけさを感じさせるほどの壮大な景観が眺められる。






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