ドミニカ共和国 エコツアー情報
カリブ海に浮かぶヒスパニョーラ島の東部分を占めるドミニカ共和国におけるエコツアー情報を案内しています本文へジャンプ
 

サマナ(Samana)周辺で遊ぶ エコツアーあり!!

地域情報


Bahia de Samana/サマナ湾 Culture ホエールウォッチング

サマナ周辺の海には毎年冬から春先にかけて、北大西洋から1,500頭以上のザトウクジラが求愛、出産のためにやってくる。WWFによると、サマナは世界でも有数のクジラ観賞スポット。湾外では伴侶となるメスを求めてオスたちが争い、湾内では子育てが行われる。
1月中旬~3月中旬に行われるホエールウォッチングツアーで、10mを超える巨大なクジラの姿を見るだけでなく、クジラの愛の歌声に耳を澄ませてみよう。オプションとしてカヨ・レバンタドを巡ることもできる。


期間限定




Cayo Levantado/レバンタド小島 Culture スキューバダイビング
スノーケリング

サマナ港からボートに乗って北へ進むと、白い砂と小さな入り江突き出したサンゴ礁から成る1km2の島カヨ・レバンタドが見えてくる。この島のおかげで、サマナ湾は大西洋の荒波から守られている。
ここでは、スキューバやスノーケルを始め、バナナボート等でのマリンスポーツが楽しめる。ホエールウォッチングの合間に、輝く白い砂浜でゆっくりと休憩したい。





El Salto del Limon/エル・リモンの滝 Culture 滝つぼジャンプ
トレッキング、乗馬

サマナに来たら是非訪れたいのがエル・リモンの滝。4kmの熱帯林の山道を1,2時間かけてラバや馬で登ると(動植物保護のため車やバイクは通行禁止になっている)、落差40mの滝が見えてくる。山道で崖やぬかるみ等もあるが、この山道はACESALというローカルコミュニティにより維持管理されていて、観光省が認可したプロのローカルガイドが付くので、その点は安心。リモンの滝の透き通る滝壺では泳ぐこともできるので、忘れずに水着を持っていこう。ラス・テレナスとサマナ市の中間に位置する。ガイド付きの現地ツアーへの参加をお勧めする。





Parque Nacional de Los Haitises/
ロス・ハイティセス国立公園
Culture
Culture
自然観察
国立公園散策
歴史探索

 この国立公園はカリブの中でも重要な熱帯雨林と広大なマングローブ林を有し、そして熱帯性の鳥類や洞窟など様々な自然に触れ合うことができる。地下の洞窟に足を踏み入れると、前コロンビア時代に描かれたたくさんの壁画に目を引かれる。ヨーロッパ人がこの島を侵略する前に、ここで静かに暮らしていた原住民の暮らしを想像できるであろう。特に、クエバ・デ・ラ・リネアとクエバ・デ・ラス・アレナスの洞窟の見学は外せない。
 ツアーは、サマナ、サンチェス、サバナ・デ・ラ・マルから出ている。そこで公認ガイド付きボートで巡る。






その他のビーチ Culture スキューバダイビング等

Playa Rincon/リンコンビーチ
リンコンビーチはまだ観光地として開発されていないため、カヨ・レバンタドのようなアトラクションは期待できないが、逆に、3kmにおよび海岸沿いに連なる椰子の木と白い砂浜が織り成す美しいビーチを目にすることができる。国内でトップ3に入るほどのビーチであることが理解できるだろう。
ここへはラス・ガレラスからボートに乗って行くのがベストだが4駆車や乗馬でも行ける。
その他のビーチ(写真はプンタ・ボニタ)
サマナ半島周辺の海底の深さは様々で、深い切り込み部分やハチの巣状の岩礁にある大きな穴やトンネル、小さな岩島の周りを探検したりと、北部海岸で最もエキサイティングなダイビングスポットである。また、ホエールウォッチングシーズン(1月中旬から3月中旬)は、海面下でザトウクジラを見たり鳴き声を聞いたりできるかも知れない。エル・ポルティジョからラス・テラナスにかけては様々な深さで、サンゴ礁、洞穴を楽しむことができる。上級者にはザ・タワーというスポットがお勧め。
 このほかにも、サマナ道路の東端にある静かな漁師の村ラス・ガレラスはスノーケリングに適し、プラヤ・カラ・ブランカやラス・テレナスは遠浅で波が穏やかなのでファミリー向けのビーチ、プラヤ・ポルティジョはカイトサーフィンで有名、青緑色の海ときれいな砂浜を期待するならプラヤ・ポピ、そして波遊びを楽しみたい人はプンタ・ボニタがお勧めである。





All rights reserved. 2008 RD ecotour center
   
inserted by FC2 system